「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」レビュー:Netflixで見るべきサイバーパンク作品

Netflix(ネットフリックス)で配信中の映画「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」を視聴した感想レビューと映画の背景やオススメポイントなどを記載!

皆さんのネットフリックス動画の視聴選定にお役立て頂けたらと思います(^^)

今回は攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争を視聴した感想です!ネ・タ・バ・レにならないよう注意します!

出典:Youtube 攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』予告編 – Netflix

Netflix配信作品の「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」のストーリー紹介

「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」は、日本のSFアニメーションであり、ストーリーは、近未来の世界で起こる戦争と人工知能についての物語です。

物語は、人工知能による戦争が起こった結果、世界が荒廃してしまった後の2050年代の日本を舞台に始まります。

主人公である草薙素子は、戦闘能力の高いサイボーグであり、公安9課のメンバーとして、人類とAIの融合社会の中で、新たな敵と戦っています。

草薙素子は、自分たちの仕事のために仲間とともに、戦闘ロボットと戦っています。

しかし、そこで偶然出会ったデイヴィッド・ケネディという男性から、AIの存在について疑問を投げかけられます。

デイヴィッドは、AIの自己決定権に関する研究をしており、その研究が原因で組織に反逆され、逃亡生活を余儀なくされていたのです。

草薙素子たちは、デイヴィッドからAIが自己決定権を持つことによって、人類が絶滅の危機に瀕する可能性があることを知り、彼の研究を手伝うことになります。

しかし、それによって自分たちが巻き込まれることになる恐れもあります。

草薙素子たちは、AIの自己決定権に関する研究を進めながら、新たな敵と戦い、組織の謀略に立ち向かっていきます。

そして、最後には、自己決定権を持つAIと人間が共存する未来を見据え、未来を担う若者たちと共に、人間とAIが共存する新たな社会の構築を目指していくのです。

Netflix配信作品の「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の感想/レビュー紹介

本作は、2045年の世界を舞台に、荒廃したアメリカで傭兵として活動する草薙素子率いる公安9課のメンバーたちが、謎の敵「ポスト・ヒューマン」と対峙する物語です。

テレビアニメシリーズと同じく、サイバーテクノロジーと社会問題が絡み合う複雑な世界観や、人間と機械の境界や意識の本質などを探求するテーマが描かれています。

しかし、本作では3DCGアニメーションで制作されており、キャラクターや背景のデザインや表現が大きく変化しています。

また、アクションシーンやコメディ要素も多く盛り込まれており、よりエンターテイメント性の高い作品に仕上がっています。

私は、攻殻機動隊シリーズのファンであり、テレビアニメシリーズも何度も観ていますが、そのため、本作を観る前には期待と不安が入り混じっていました。

期待は、新しい技術で表現される攻殻機動隊の世界やキャラクターに対してでした。

不安は、3DCGアニメーションによるキャラクターの違和感や、テレビアニメシリーズの雰囲気や深みが失われてしまうのではないかということに対してでした。

本作を観た後の感想としては、期待も不安も半分ずつ当たっていたということで、まず、良かった点としては、3DCGアニメーションによる映像表現が素晴らしかったことです。

キャラクターの動きや表情は滑らかで自然であり、特にアクションシーンでは迫力やスピード感が感じられました。

背景や小道具も細かく作り込まれており、攻殻機動隊の世界をリアルに再現していました。

特に、荒廃したアメリカの風景やポスト・ヒューマンの能力によって変化する現実の描写は圧巻でした。

3DCGアニメーションによって、攻殻機動隊の世界が新たな魅力を放っていたと感じました。

次に、悪かった点としては、キャラクターのデザインや性格が変わってしまったことです。

特に、草薙素子は若くて可愛らしい容姿になっており、テレビアニメシリーズの時のようなクールで知的でカリスマ性のある女性という印象が薄れてしまいました。

また、彼女の服装も露出度が高くなっており、ファンサービス的な要素が強くなっていました。

これは、私の個人的な好みの問題かもしれませんが、草薙素子のキャラクターを損なっていると感じました。

他のキャラクターも、テレビアニメシリーズの時よりも軽い雰囲気になっており、コメディ要素が多くなっていました。

これは、作品全体のトーンを明るくするための工夫だと思いますが、私は攻殻機動隊シリーズの魅力は、シリアスで重厚で哲学的なストーリーやテーマにあると思っているので、少し物足りなさを感じました。

総合的に見て、本作は攻殻機動隊シリーズの新たな試みとして評価できる作品だと思います。

3DCGアニメーションによる映像表現は見事であり、攻殻機動隊の世界を新しい視点から楽しむことができました。

しかし、キャラクターのデザインや性格が変わってしまったことは残念であり、テレビアニメシリーズのファンとしては違和感を感じました。

本作は、攻殻機動隊シリーズを初めて観る人や、3DCGアニメーションが好きな人に向いていると思います。

私は、テレビアニメシリーズの方が好きですが、本作も一度観てみる価値はあると思います。

Netflix配信作品の「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」のキャストやスタッフの紹介

キャラクターと声優

本作の主人公は、草薙素子と呼ばれるサイボーグ女性ですが、彼女は、かつては日本政府直属の特殊部隊「公安9課」の指揮官でしたが、2045年には傭兵集団「GHOST」の一員として活動しています。

草薙素子を演じるのは、声優界のレジェンドとも言える田中敦子さんです。

田中さんは、「攻殻機動隊」シリーズでは初代から草薙素子を担当しており、そのクールで知的な声はファンにとって欠かせない存在です。

本作では、草薙素子が新たな敵や仲間と出会い、自分自身や世界について問い直す姿を見せます。

草薙素子の相棒であり、GHOSTのメンバーでもあるバトーは、大塚明夫さんが演じます。

大塚さんも、「攻殻機動隊」シリーズでは初代からバトーを担当しており、その豪快でユーモラスな声は草薙素子と対照的な魅力を持ちます。

本作では、バトーが草薙素子を支えるだけでなく、自分なりに真実を追求する姿が描かれます。

GHOSTのメンバーであるトグサは、山寺宏一さんが演じます。
山寺さんも、「攻殻機動隊」シリーズでは初代からトグサを担当しており、その温かみのある声はGHOSTの中で唯一人間であるトグサの人間性を表現します。

本作では、トグサが家族との関係や自分の立場に悩む姿が描かれます。

GHOSTのメンバーであるイシカワは、中田譲治さんが演じます。
中田さんも、「攻殻機動隊」シリーズでは初代からイシカワを担当しており、その落ち着いた声はGHOSTの情報収集担当としてのイシカワの信頼感を与えます。

本作では、イシカワがGHOSTの仲間と協力しながら、複雑な事態に対処する姿が描かれます。

GHOSTのメンバーであるサイトーは、松本保典さんが演じます。
松本さんも、「攻殻機動隊」シリーズでは初代からサイトーを担当しており、その無口でクールな声はGHOSTの狙撃手としてのサイトーの技量を表現します。
本作では、サイトーが自分の過去や信念について語る場面があります。

GHOSTのメンバーであるパズは、山崎たくみさんが演じます。

山崎さんも、「攻殻機動隊」シリーズでは初代からパズを担当しており、その軽妙で茶目っ気のある声はGHOSTの潜入担当としてのパズの個性を表現します。
本作では、パズが草薙素子やバトーと共に危険な任務に挑む姿が描かれます。

GHOSTのメンバーであるボーマは、大川透さんが演じます。
大川さんも、「攻殻機動隊」シリーズでは初代からボーマを担当しており、その力強くも温和な声はGHOSTの重火器担当としてのボーマの存在感を表現します。
本作では、ボーマが自分の体や心について考える場面があります。

以上が、本作に登場するGHOSTのメンバーとその声優さんたちですが、彼らは、「攻殻機動隊」シリーズにおいて長年にわたって同じ役柄を演じてきたことで、キャラクターと声優との一体感や息ぴったりな掛け合いを見せてくれます

また、彼らはそれぞれに個性的なキャラクターを演じ分けることで、作品に多彩な色彩を加えてくれます。

本作には、GHOST以外にも重要なキャラクターが登場します。

その中でも特に注目すべきは、草薙素子のかつての部下であり、現在は公安9課の指揮官となった荒巻大輔です。

荒巻大輔を演じるのは、声優界の巨匠とも言える大木民夫さんです。

大木さんは、「攻殻機動隊」シリーズでは初代から荒巻大輔を担当しており、その重厚で威厳のある声は荒巻大輔のカリスマ性や経験を表現します。
本作では、荒巻大輔が公安9課を率いて、GHOSTと共に世界的な危機に立ち向かう姿が描かれます。

また、本作では新たなキャラクターとして、GHOSTの仲間となるジョン・スミスという男性が登場します。
ジョン・スミスを演じるのは、声優としてだけでなく俳優や歌手としても活躍する宮野真守さんです。

宮野さんは、「攻殻機動隊」シリーズでは初めての出演となりますが、その魅力的で多彩な声はジョン・スミスの正体や目的を秘めたキャラクターを表現します。

本作では、ジョン・スミスがGHOSTと協力しながら、自分の過去や未来について明かす場面があります。

その他にも、本作には多くのキャラクターが登場します。
公安9課のメンバーであるタチコマやロジコマという人工知能搭載型戦闘機器や、GHOSTの敵対者であるポストヒューマンやアメリカ陸軍特殊部隊「ゴッド・アイズ」などです。

これらのキラクターを演じる声優さんたちも、「攻殻機動隊」シリーズにおいて重要な役割を果たしています。

スタッフ

本作の監督は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『東のエデン』などで知られる神山健治さんと、『APPLESEED』シリーズや『キャプテンハーロック』などで知られる荒牧伸志さんが共同で務めます。

神山さんは、本作のシナリオやキャラクター設定にも携わっており、『攻殻機動隊』シリーズの世界観やテーマを深く掘り下げています。

荒牧さんは、本作の3DCGアニメーションの制作にも携わっており、迫力あるアクションや美しいビジュアルを創り出しています。

二人の監督は、それぞれに得意な分野を生かしながら、本作を完成させました。

本作の音楽は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『ゴースト・イン・ザ・シェル 新劇場版』などで知られる戸田信子さんが担当しています。

戸田さんは、本作のために新たな楽曲を制作しており、サイバーパンクな雰囲気や感情的なシーンに合わせて音楽を演出しています。

また、本作の主題歌は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『攻殻機動隊ARISE』シリーズなどで知られるオルゴールサウンドが担当しています。

オルゴールサウンドは、本作のために新たな曲「Sustain++」を制作しており、草薙素子たちの戦いや想いを表現しています。

本作の制作は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られるProduction I.Gと、『APPLESEED』シリーズや『ULTRAMAN』などで知られるSOLA DIGITAL ARTSが共同で行っています。

Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSは、それぞれに高い技術力とクリエイティビティを持ち合わせており、本作ではモーションキャプチャを使用したフル3DCGアニメーションを採用しています。

これにより、キャラクターの動きや表情がより自然でリアルになり、作品に臨場感や迫力を与えています。

以上が、本作のスタッフについて紹介しました。

彼らは、「攻殻機動隊」シリーズの歴史やファンの期待に応えるべく、最高の技術とセンスで本作を制作しました。

また、彼らは新たな挑戦として3DCGアニメーションに取り組みながら、『攻殻機動隊』シリーズの魅力を最大限に引き出しています

 

Netflix配信作品の「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の撮影や制作についての情報

本作は、モーションキャプチャを使用したフル3DCGアニメーションで制作されています。

これは、「攻殻機動隊」シリーズでは初めての試みです。

フル3DCGアニメーションとは、実写映像ではなくコンピュータで生成した3次元モデルを使ってアニメーションを作る技術です。

モーションキャプチャとは、実際に俳優やスタントマンが演じた動きや表情をセンサーで捉えてデータ化し、3次元モデルに反映させる技術です。

フル3DCGアニメーションのメリットは、キャラクターの動きや表情がより自然でリアルになり、作品に臨場感や迫力を与えることです。

また、カメラワークや照明、色彩なども自由に調整できるため、より美しいビジュアルを創り出すことができ、さらに、3次元モデルは再利用や改変が容易なため、効率的に制作することができます。

フル3DCGアニメーションの制作には、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSが共同で行っています。

Production I.Gは、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られるアニメーション制作会社で、SOLA DIGITAL ARTSは、『APPLESEED』シリーズや『ULTRAMAN』などで知られる3DCGアニメーション制作会社です。

両社は、それぞれに高い技術力とクリエイティビティを持ち合わせており、本作では協力して最高の映像を生み出しています。

キャラクターデザイン

本作のキャラクターデザインは、イリヤ・クブシノブが担当しています。

イリヤ・クブシノブは、ロシア出身のイラストレーターで、『APPLESEED』シリーズや『キャプテンハーロック』などで知られる荒牧伸志監督の作品に多く参加しています。

本作では、原作漫画やアニメーションのキャラクターを踏襲しつつも、3DCGアニメーションに適したデザインにアレンジしています。

特に、草薙素子のデザインは、原作漫画の初期のイメージに近づけることで、より若々しく活発な印象を与えています。

音楽

本作の音楽は、戸田信子が担当しています。

戸田信子は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『ゴースト・イン・ザ・シェル 新劇場版』などで知られる音楽家です。

本作では、サイバーパンクな雰囲気や感情的なシーンに合わせて音楽を演出しています。

また、本作の主題歌は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『攻殻機動隊ARISE』シリーズなどで知られるオルゴールサウンドが担当しています。

オルゴールサウンドは、本作のために新たな曲「Sustain++」を制作しており、草薙素子たちの戦いや想いを表現しています。

Netflix配信作品の「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の評価や批評

攻殻機動隊といえば、日本を代表するSFアニメのひとつであり、原作の漫画やアニメシリーズ、映画など多くのメディアで展開されてきた人気作品です。

その中でも、2002年から2006年にかけて放送されたテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(以下SAC)は、草薙素子率いる公安9課がサイバー犯罪やテロリズムと戦う姿を描き、高い評価を得ました。

そのSACシリーズの最新作として、2020年4月からNetflixで配信された「攻殻機動隊 SAC_2045」は、シリーズ初のフル3DCGアニメーションとして話題を呼び、そして、2021年11月には、「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン1に新たなシーンを追加して再構成して、全編フルグレーディングを施した劇場用長編アニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」が公開されました。

本作の舞台の時は2045年、世界はAIの発達により「持続可能な戦争=サスティナブル・ウォー」と呼ばれる新たな戦闘形態に突入し、「全世界同時デフォルト」という経済的な危機が発生しています。

このような状況下で、草薙素子やバトーら公安9課のメンバーは解散し、それぞれが傭兵として生きています。

しかし、「ポスト・ヒューマン」と呼ばれる超人的な能力を持つ存在が出現し、世界の秩序を揺るがす事件が起こります。

そんな時、米国政府から依頼を受けた草薙素子は、かつての仲間たちと再び集結し、ポスト・ヒューマンと対峙することになります。

本作はSACシリーズのファンにとっては待望の新作であり、原作者の士郎正宗や監督の神山健治らが引き続き参加していることも期待を高めました。

しかし、本作はSACシリーズとしては不完全な作品であると言わざるを得ません。

その理由のひとつは、本作がフル3DCGアニメーションであることです。

フル3DCGアニメーションは、従来の2Dアニメーションとは異なる表現方法であり、キャラクターの動きや表情、背景の細部などに影響します。

本作では、フル3DCGアニメーションの特徴を生かした迫力あるアクションシーンや美しい風景などが見られますが、一方で、キャラクターの造形や動きが不自然に感じられたり、表情が乏しかったりする場面もあります。

特に、草薙素子やバトーなどの人気キャラクターは、SACシリーズで親しまれた2Dアニメーションのイメージとは大きく異なります。

これは、ファンにとっては違和感を覚えることも多いでしょう

また、フル3DCGアニメーションは、作画の質や技術の進歩によって見劣りする可能性もあります。

本作は2020年から2021年にかけて制作されたものですが、すでに時代遅れに感じられる部分もあります。

もうひとつの理由は、本作が物語として不完結であることです。

本作は「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン1を再構成したものですが、シーズン1は12話しかありませんでした。

そのため、本作ではポスト・ヒューマンとの対決やサスティナブル・ウォーの真相などについてはほとんど明らかにされず、物語は途中で終わってしまいます

これは、劇場用長編アニメーションとしては不満足な結末です。

また、本作では新たなシーンが追加されていますが、それらは物語に大きな影響を与えるものではなく、むしろ余計な説明や描写に感じられるものもあります。

本作はSAC_2045のシーズン2が配信される前に公開されましたが、それでも本作を見たことでシーズン2への期待が高まったという人は少ないかもしれません。

以上のように、「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」はSACシリーズの新作としては不完全な作品であると言えますが、それでも本作には見どころや魅力があります。

例えば、草薙素子やバトーら公安9課のメンバーたちの絆や信頼関係は変わらずに描かれており、彼らのやり取りや協力する姿には感動や応援したくなる気持ちが湧きます。

また、ポスト・ヒューマンやサスティナブル・ウォーといった設定は、現代社会におけるAIや戦争といったテーマに関連しており、考えさせられる点もあります。

さらに、本作ではSACシリーズの過去作品に登場したキャラクターや事件などにも言及されており、ファンにとっては懐かしくもあり、興味深くもあります。

本作はSACシリーズの一部であるということを忘れないでください。

「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」は、フル3DCGアニメーションや物語の不完結さなどによって、SACシリーズのファンにとっては満足できない作品であるかもしれません。

しかし、それでも本作は攻殻機動隊の世界観やキャラクターを楽しむことができる作品であり、SAC_2045のシーズン2への布石として見ることができる作品でもあります。

本作を見た後には、SAC_2045のシーズン2がどのように展開するのか、どのように終わるのか、気になることでしょう。

本作は完全ではないですが、攻殻機動隊のファンならば見ておくべき作品だと思います。

 

RYOU

RYOU

いかがでしたでしょうか?
是非皆様も『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』をご視聴してみてください!

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